残響 (こんてつ)

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作品概要

  • タイトル: 残響
  • 著者: こんてつ
  • 出版社: ジーオーティー
  • 掲載誌: E×E
  • ジャンル: 恋愛, 美乳, 女子校生, ラブ&H, 独占販売, 先行販売

あらすじ

「次、もし会えたら(キスを)またしよ」と言って引っ越して行った1つ歳上で幼馴染の藍子が帰ってきたが、再会して早々既に彼氏っぽい姿が…!?そんな中、ヤキモチしていた宗一郎の元に現れた藍子が「約束…覚えてる?」と話しかけられ、二人の止まった刻は再び動き始め…?GOT大賞作家・こんてつ先生が描く年頃男女の甘い性春!

感想・みどころ

幼馴染との再会、しかし隣には男の影…甘くて苦いNTRの香りが心を掻きむしる!

「またしよ」…幼い日の、たったその一言だけを心の御守りにして、俺たちの時間は止まったままだった。色褪せたはずの記憶が、帰ってきた彼女の姿を見た瞬間に鮮烈なカラーで蘇る。だが、その隣には知らない男の影。幸せそうに笑う彼女の横顔は、俺の胸に鈍い痛みを突き立てるには十分すぎた。時間を止めていたのは、この約束を信じていたのは、俺だけだったのか?

そんな絶望の淵でかけられた「約束…覚えてる?」の一言。それは悪魔の囁きか、それとも女神の福音か。彼女の唇から紡がれるその言葉が、錆びついていた心の歯車を軋ませながら、再び狂おしく回し始める。こんてつ先生が描く、一瞬の表情の揺らぎ、視線の交錯が、言葉以上に雄弁に彼らの心を物語る。もどかしくて、焦れったくて、でもどうしようもなく惹かれてしまう。この感情の濁流は、もはや純愛などという綺麗な言葉では片付けられない。

これは単なる再会ラブストーリーじゃない。過去の約束という呪いに縛られた男と、無邪気な残酷さでそれを揺さぶる女の、魂の駆け引きだ。読み終えた後、あなたの心にも甘く切ない『残響』が、きっと鳴り響いているはずだ。

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