







作品概要
- タイトル: 村又さんの愛情 6
- 著者: 井雲くす
- 出版社: コアマガジン(雑誌)
- 掲載誌: ホットミルク
- ジャンル: 人妻・主婦, 淫乱・ハード系, 縛り・緊縛, 寝取り・寝取られ・NTR
あらすじ
デートに浮かれる梶と村又さん。
雑貨屋でマグカップを揃えたり、映画館で地雷映画をくらったり、居酒屋で泡をつけ合ったり……と、ふつうの一日を過ごすはずが、気づけば人生最大のイベント「結婚」の話に発展! 勢いで飛び出したプロポーズ、順番ぐちゃぐちゃの指輪購入、そしてどしゃぶりの中で走る二人。
ドタバタだけど最高に甘くて……村又さんの愛情、ここに大団円!
感想・みどころ
涙でページが滲むとはこのこと。
エロ漫画でここまで“愛”を描けるなんて――『村又さんの愛情』、感動の最終巻。
これまでただの“年上の彼女”じゃなかった。スプリットタンに、ちょっと強引な性格、でも心の奥では繊細で優しい村又さん。そして、年下ながら真っ直ぐで、揺れながらも彼女に向き合ってきた梶くん。何度もぶつかり、距離を取り、でもそのたびに寄り添って、とうとうたどり着いた「結婚」という答え。
泡をつけ合う居酒屋デート、地雷映画での微妙な空気、雨の中でのプロポーズ…。そのどれもが、“エロ漫画”とは思えないほどエモく、リアルで、愛おしい。
そして迎える最終セックス。ここまで積み重ねてきた感情と関係性が爆発するような、激しくも甘い一夜。単なる“抜き”じゃない、“愛してるから抱く”という説得力が詰まった描写に、思わず胸がいっぱいになる。
初見で抜けなかったという読者の気持ちも納得。これは射精より先に涙腺が崩壊する。
もう二人の未来を覗くことはできないけれど、この美しく優しい結末が永遠にページに刻まれたことで、読者の心には確かに残り続ける。
“エロ”で泣ける。そんな奇跡を、最後までありがとう。

