ふたり足踏み (ゆりしましろ)

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作品概要

  • タイトル: ふたり足踏み
  • 著者: ゆりしましろ
  • 出版社: ワニマガジン社
  • 掲載誌: COMIC快楽天
  • ジャンル: 巨乳, 着エロ, ランジェリー, 騎乗位, 指マン, カップル

あらすじ

「…彼女には 落ち込んだ時《慰めて》と言うんですよ」同じクラスで2人だけ浪人を選んだことをきっかけに距離が縮まり、冬花(とうか)と付き合うことになったリク。

可愛くて、自分とは違って模試の結果も好調。

正直なんで付き合ってくれているかは分からない。

そんな冬花に引け目を感じたリクが別れを切り出そうとすると、冬花はずっと隠していたえっちな下着を見せながら迫ってきて……。

感想・みどころ

完璧な彼女×劣等感彼氏…別れ話の最中に「えっちな下着」を見せつけてくる女のホンネ。

同じ浪人なのに、彼女は模試A判定で、俺は…。このどうしようもない「格差」に心が折れ、引け目を感じたリクが「別れ」を切り出す。ああ、またこのパターンか。男のちっぽKけなプライドが、自ら幸せをブチ壊しにする、いつもの悲劇か…そう思わせて、本作は我々の顔面を張り倒すようなカタルシスを用意している。

彼が別れを口にした瞬間、完璧な彼女・冬花が見せたのは、涙でも怒りでもない。「ずっと隠していた、えっちな下着」だった。そして放たれる「…彼女には 落ち込んだ時《慰めて》と言うんですよ」という一言。この瞬間に、この物語の全てが反転する。

彼女は「完璧な優等生」なんかじゃなかった。ただひたすらに「彼氏の彼女」でありたくて、彼が落ち込んだ時には「慰める」という名のセックスで、その全てを受け止める準備を、ずっと前からしていたのだ。彼が勝手に感じていた「格差」など、彼女にとってはクソどうでもいいこと。それよりも、自分を頼ってくれないことの方が、よっぽど問題だった。この健気で、エロくて、あまりにも愛が重い「慰め」の申し出。こんなの、断れるわけがないだろう!

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