







作品概要
- タイトル: 漫研部員御影さん
- 著者: コノシゲ
- 出版社: ジーウォーク
- 掲載誌: MOOG COMICS
- ジャンル: 中出し, めがね, 騎乗位, ラブコメ, 小柄, デカチン・巨根, 汗だく, 巨尻, 先行販売, 爆乳
あらすじ
「女さえいれば10発でも20発でも射精せる自身がある!!!」せっかく大学生になったのだから、ヤリまくりの夏休みを送りたい大貫。
しかし、入ったサークルは男ばかりの漫研だった!所詮、喪男には叶わぬ夢なのか…。
ひとまず夏休みはサークルのマスコットである御影と遊びまくることに。
漫画読んで、アニメ見て、ゲームをして、昼間から酒を飲んで……。
怠惰な夏休みを過ごしていると、すっかり大貫の家に入り浸っている御影が入浴から戻ってきて……。
って御影、●●●だったのか!!!?コノシゲ新境地…か!?男だらけの漫研で淫蕩サマーをお届け♪
感想・みどころ
「女さえいれば10発でも20発でも射精せる自身がある!!!」――そんな野心を胸に大学デビューを目論んだ主人公・大貫が迎える結末を描くのが『漫研部員御影さん』だ。ヤリまくりの夏休みを夢見ていたはずが、入ったサークルはまさかの男だらけの漫研。喪男の青春がどこに着地するのか、コノシゲ先生が新境地で送り出すコメディエロの一本である。
男だらけの漫研サークルという皮肉な出発点
『漫研部員御影さん』の導入は、いわゆる「意識高い系大学生の妄想が現実に叩き潰される」王道の構図から始まる。ヤリチンを目指して入部したサークルが男ばかりの漫研だったというギャップは、エロ漫画としてのフックである以前にコメディとして秀逸だ。所詮、喪男には叶わぬ夢なのかと諦めかけた大貫の日常は、漫画を読み、アニメを見て、ゲームをして、昼間から酒を飲むという実に怠惰な大学生ライフに収束していく。この「エロとは程遠い日常パート」を丁寧に積み上げることで、後に訪れる急展開の落差がより際立つ構成になっているのが本作の巧みなところだ。
マスコット的存在・御影さんとの同居感の心地よさ
サークルのマスコット的存在である御影は、すっかり大貫の家に入り浸るほどの距離感で日常に溶け込んでいる。この「マスコット」というポジションが本作のキャラクター造形の肝であり、恋愛対象というより身内感覚に近い関係性が、後の展開の意外性を強めるための伏線として機能している。一緒に漫画を読み、ゲームをする穏やかな時間を積み重ねてきたからこそ、入浴から戻ってきた御影の正体が明かされる瞬間の衝撃が生きてくる。この日常と非日常の落差こそが『漫研部員御影さん』最大の見どころと言っていいだろう。
●●●だった御影さんという衝撃展開とコノシゲ先生の新境地
「って御影、●●●だったのか!!!?」という一文に集約される衝撃の真相は、まさにコノシゲ先生の新境地と呼ぶにふさわしい仕掛けだ。詳細を伏せたままでも伝わるこの引きの強さは、性別や身体にまつわるギャップ萌え・TS的な趣向を好む読者にとって強烈な誘引力を持つ。男だらけの漫研という舞台設定が、実はこの真相のための巧妙な布石だったと気づかされる構成になっており、単なるエロコメディにとどまらない仕掛けの妙が光る一本だ。
淫蕩サマーというフレーズが示す夏エロの熱量
「男だらけの漫研で淫蕩サマーをお届け♪」というコピーが示す通り、本作は怠惰な夏休みの空気感とエロティックな展開が地続きになっているのが特徴だ。昼間から酒を飲むようなだらけた日常の延長線上に淫蕩な夏が待っているという構成は、季節感のある一発ものエロ漫画としての完成度を高めている。感想・レビューサイトでもこの「日常からのなだれ込み方」が語られやすいタイプの作品だろう。
こんな読者におすすめの一冊
『漫研部員御影さん』は、ヤリチン志望の主人公が女っ気のないサークルに放り込まれるというコメディ設定に惹かれる人はもちろん、伏せられた正体が明かされるギャップ萌え展開を好む読者にこそ刺さる一冊だ。オタク趣味丸出しの怠惰な同居生活から一転する急展開のメリハリを楽しみたい人は、ぜひコノシゲ先生のこの新境地をチェックしてみてほしい。
