














作品概要
- タイトル: 糸を撚る
- 著者: 高柳カツヤ
- 出版社: コアマガジン
- 掲載誌: メガストアコミックス
- ジャンル: 着エロ, 野外・露出, 女子校生, 女子大生, ラブ&H
あらすじ
【モラトリアムを、また’君’と。
】高柳カツヤの集大成となる、6年ぶりのコミックス!それはまさに、ラブホの壁から見たエロス。
人里離れたバス停で、一人バスを待つ陸上女子。
そこに現れたクラスメイトのオタク男子。
休み時間のような気安さで、彼女は靴下を脱ぐ――。
思春期の性欲に理由はいらない。
説明不要なリアルと、余白で見せる’性’の形を7作品収録しました。
■掲載作品・かたつむり・やりたいことだけやってたい・雨の夜に・さよならチルアウト・日陰の糸・夏・バグってデッドロック
感想・みどころ
陸上女子×オタク男子!思春期の衝動と余白が織りなす生々しくもエモーショナルな青春エロス!
高柳カツヤ先生の6年ぶりとなる集大成コミックスが遂に登場です!まるでラブホテルの壁からこっそりと覗き見ているかのような、圧倒的なリアリティと背徳感が詰まった珠玉の短編集。人里離れた静かなバス停という日常の風景の中で、ふたりきりになった陸上部の女子とオタク男子のクラスメイト。休み時間の延長線上のような無防備な空気感の中、彼女がふと靴下を脱ぎ捨てるという何気ない仕草から、抗えない思春期の性衝動へと雪崩れ込んでいく生々しい描写に読者の心臓も激しく高鳴ります!
本作の最も心に刺さるフェチポイントは、過剰な説明を一切省き、言葉にならない「余白」で魅せる極上の空気感と感情の機微にあります!理由なんて必要ない、ただそこにある圧倒的な熱量と性欲。陸上女子特有の引き締まった脚線美や、汗の匂いまで伝わってきそうな肉感的な描写が、言葉少なに交わされる視線や吐息と見事にシンクロしています。衝動に突き動かされて不器用に身体を重ね合わせる二人の姿は、どこか切なくも狂おしいほどのエロティシズムを放ち、読者の脳髄をジンジンと痺れさせてくれますよ。
全7作品が収録され、それぞれが異なる性の形とモラトリアムの危うさを描き出している大満足のボリュームです!高柳カツヤ先生ならではの、繊細でありながらも暴力的なまでのリアリティを持つ心理描写はまさに唯一無二。ただ性行為を描くのではなく、その背景にある匂いや温度、そして交差する感情の糸をねっとりと撚り合わせるような極上のエモーショナル体験。思春期特有のヒリヒリとした純粋な欲望のすべてを、ぜひご自身の目でたっぷりと堪能してノスタルジックな快感に溺れてくださいね!

